日本大学医学部サッカー部です。
8月4日(日)に行われた東医体グループリーグ第1節の結果についてお知らせいたします。
vs 千葉大学 @新潟聖籠スポーツセンターアルビレッジ天然芝C
スタメン
小田
内田 藤森
羽生 堤
木下
八巻 押野 河合 稲垣
松本(朋)
交代
藤森→渡辺
八巻→石原
内田→佐々木
堤→國谷
木下→岡本
前半 1-0
後半 2-1
TOTAL 3-1
東医体グループリーグ第1節、勝利で勢いをつけたい日大の初戦は春リーグ1部の格上、千葉大学との一戦となった。
ついに向かえた東医体初戦を前に、アップから日大色あふれるかけ声が響き渡り、部員たちのテンションは高まっていた。
猛暑の中、試合開始となった初戦は開始早々チャンスが訪れる。前半2分、DFの八巻が相手のクロスを前線にクリアするとそのまま裏に抜け出した小田がGKとの1対1に持ち込む。見事な抜け出しからシュートを放つもここは相手GKの好セーブに阻まれ先制とはならない。しかし、前半6分、再びチャンスが訪れる。左サイドの内田がドリブルで相手陣地深くまで持ち込み、コーナーキックを獲得。内田が絶妙なクロスを上げると中でフリーになっていた堤が押し込み先制に成功する。その後も日大ペースで試合は進むが、前半26分、ピンチが訪れる。ビルドアップのミスからパスカットされるとGKとの1対1に持ち込まれる。しかしここは、GK松本の見事な寄せにより、ゴール左隅に外れピンチを凌ぐ。追加点が欲しい日大は、前半30分、キレのあるドリブルから内田が切り込むと中にグラウンダーのクロスを上げる。これに反応した1年の羽生が右足で合わせるも、惜しくも枠外。追加点とはならない。その後もなかなか追加点を奪えず、1-0で前半を折り返す。
後半も開始早々から日大ペースで試合は進む。後半2分、内田のスルーパスに抜け出した小田が巧みなドリブルから中にクロスを上げると、これを羽生が押し込み待望の追加点を挙げる。しかし、後半11分、バックパスのミスをGK松本がクリアしたところ、これがDF八巻にあたり、そのままゴールに吸い込まれてしまう。交代カードなどをうまく使い、なんとか立て直したい日大だったが、なかなかうまくいかず千葉大ペースとなり、我慢の時間が続く。さらに思わぬアクシデントが発生する。左サイドの内田、八巻が足の違和感を訴え、交代を余儀なくされる。この流れで千葉大が勢いに乗るかと思われた後半20分、交代の関係で右SBにポジションを変えた河合が、豪快な飛び出しから相手のパスをインターセプトし、一気にゴール前まで持ち込む。豪快に右足を振り抜くもここは相手GKの好セーブに阻まれてしまう。しかし、このプレーをきっかけに日大はペースを取り戻す。後半30分、前線に送られたスルーパスに途中交代の佐々木が反応すると、猛烈なプレスから相手GKのキャッチングミスを誘発。このミスを逃さず、佐々木が冷静に流し込み相手を突き放す3点目を挙げる。
その後は危なげなく試合を進めた日大。大切な初戦を3-1という好スコア、白星で終えた。
今節も応援ありがとうございました。OBの先輩方、たくさんの保護者の方々に応援に来ていただきました。お忙しい中ありがとうございました。
明日以降も1戦1戦を大切に部員一丸となってのぞんでいきます。応援よろしくお願いします。
日本大学医学部サッカー部