日本大学医学部サッカー部です。本日行われた春リーグ第2節の結果報告を致します。
vs防衛医科大学 @防衛医科大学
前半 0-1
後半 0-0
total 0-1
formation
櫻井 堤
内田 押野 松本(義) 纐纈
八巻 津端 石川 松本(朋)
大塚
交代
松本(義)→木下
堤→村上
春リーグ第1節を引き分けたため、何としても勝ち点3を持ち帰りたかったこの試合だが、敗戦してしまった。
ボランチ内藤、FW小田の欠場により、6年櫻井、松本義紀がスタメンに顔を並べた。前半は防衛医科のペースで試合が進む。すると23分、相手のスルーパスを許し、これを後ろから掴んでしまった石川がイエローカード。ゴール正面かつ、ゴールラインの手前でFKを与える。左隅を狙われたが、GK大塚が左手一本で防ぐファインセーブ。失点を免れる。前節のFKでの失点の反省を生かし、ミーティングで壁の作り方を再考した成果がでた。しかし、徐々にヘディングを競り負けたり、後一歩のところに足が出なかったりと、相手にじりじりと差をつけられ始めた終了間際、コーナーキックを相手にフリーでヘディングで合わせられ、失点。後半30分過ぎという、嫌な時間帯での失点により修正の時間もなく、前半終了。
後半も相手ペースで試合が進む。日大も春から挑戦している可変式3バックのフォーメーションをしき、後ろからのビルドアップを狙うも、攻め手がなく中盤でボールを回収され相手に支配される。コーナーキックも日大が数本に対し、相手は10本近くあり、チャンスらしいチャンスも作れず試合終了。
一度練習試合で勝利していただけに、慢心と油断が露呈したのか。フィジカル、セカンドボールの意識、競り合いの強度、全てにおいて負けていた。この時期にこの課題が出るということに対し危機感を覚えるが、悔いても勝ち点は返ってこない。もう一度チーム一丸となって第3節群馬大学戦の勝ち点を死に物狂いで取りに行く。
本日は天気にも恵まれ、無事に試合を行うことができました。これで一分一敗と苦しい状況になりました。次の群馬大学戦が大きな分岐点となります。自分達はチャレンジャーであることをもう一度認識して勝ちを狙いに行きます!応援の程よろしくお願いします!
OBOG連絡係 3年小田祐輝